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投資信託 初心者 ~積立投資 ~ 始め方

目次

 

 

投資を始めよう!と思ったらまずは<投資信託の積立投資>からスタートをお勧めします。

貯金しかしたことがない人が投資へ飛び込むのは怖いかもしれませんが、大丈夫です。

投資信託の積立投資を理解して、投資への恐怖心を振り払っていきましょう。

 

<投資信託の積立投資>オススメの理由3点

①少額から投資を始められる。

②つみたてNISA(NISA)に対応している。

③設定後、ほぼ手がかからない。

それでは順を追って見ていきましょう。

①少額から投資を始められる。

大きな金額を投資して、大きく損をするのが初心者には一番怖いと思います。

証券会社にもよりますが月に100円からでもスタートできます。

慣れてくると「もっと増額しようかな。」となってくるはずです。

100株からしか買えない個別株を一つ買おうとすると、少なくとも数万円~かかりますし、投資信託であれば、ひとつの株の上げ下げに一喜一憂しなくてすみます。

②つみたてNISANISA)に対応している。

NISA制度をかいつまんで言うと、「利益が非課税になる制度」です。

通常は利益の20%程度は、税金として引かれてしまいますが、NISAなら利益を100%受け取れます。

<つみたてNISA>⇒年間上限40万円まで 最長20年  

(対象商品)投資信託

 

*通常のNISAも比較のため、書いておきます。

<NISA>⇒年間上限120万円まで 最長期間5年 (ロールオーバーあり)

  (対象商品)投資信託、個別株、ETFなど

 

③設定後、ほぼ手がかからない。

  忙しい現代人にとって、一番のメリットかもしれませんね。

  一度設定してしまえば、基本、値動きを見る必要がほぼないので、久しぶりに見たら増えてて良かった!くらいのスタンスでも続けられます。

これからは貯金の代わりに「積立投資」がスタンダードになるのではないでしょうか。

 

それでは、投資信託の始め方3ステップを見ていきましょう。

 

投資信託 3ステップ

ステップ①証券口座を開く

ステップ②投資信託(ファンド)を選ぶ

ステップ③ 自動積立て設定をする→基本ほったらかしでOK

<ステップ①証券口座を開く>

対面式の証券会社、ネット証券がありますが、ここはネット証券一択で良いでしょう。

ネット証券のほうが手数料が安い(人件費が圧倒的に少ないですから)

投資信託のファンドなども充実かつ良質なものを扱っているので、わざわざ対面式の証券へ出向く必要はないですね。

楽天証券SBI証券などが使いやすさ、商品構成からもおススメです。どちらもNISA制度に対応しています。

楽天証券 https://www.rakuten-sec.co.jp/

SBI証券 https://www.sbisec.co.jp/ETGate

 

<ステップ②投資信託(ファンド)を選ぶ>

投資信託には大きく分けてインデックスファンドアクティブファンドがあります。     

 

*インデックスファンド*

⇒日経平均株価(日経225)やS&P500など市場全体と連動して運用。
パッシブファンドとも呼ばれます。        

  メリット⇒幅広い分散投資が可能。信託報酬(手数料)が安い。 

 例)楽天バンガードファンドeMAXISslim全世界株式、 etc

 

*アクティブファンド*

⇒ファンドマネージャーが株、債券等の調査等を行い、独自に銘柄、組入れ割合を構成しているファンド。

  メリット:インデックスファンド以上の成績を目指せる。

   ( が、長期的にみるとほとんどのアクティブファンドがインデックスファンドに勝てないというデータも。)   
                                    

  ×  デメリット⇒信託報酬は一般的にインデックスよりも割高。

    例)ひふみプラス年金積立Jグロース、etc

 

ステップ③自動積立て設定をする→基本ほったらかしでOK> 

月1回、いくら投資するかを設定するだけで、毎月勝手に積み立ててくれます。

もちろん金額を増やしたり、減らしたりも自由です。

 

大まかには、以上の3ステップです。

なんと言っても、期日がきたら自動で買い付けしてくれるので手間いらず。
忙しいサラリーマンでも勝手に継続できますね。

100円からでも始められますから、投資って怖いなあと言う人でも気軽に始められます^ ^

まずは小さく始めてみて、慣れてきたら徐々に金額を増やしてみるのがオススメです。

銀行に貯金してるだけとの違いを肌で感じることからスタートしてみましょう!