さて、私と同様にサラリーマンでブログを始めてみたいという方は世の中にどれくらいいるのでしょうか?
・サラリーマンでブログを始めようと思ってるけど、実際どうなんだろう?
・サラリーマンで仕事以外で更に文章書くのって大変?
・ブログと本業に相乗効果は生まれるのかな?
以上のように、二の足を踏んでいる方がいらしたら、ぜひ参考にしていただきたいと思います。
いまは副業として、ブログ(アフィリエイト)以外にも、YouTube、せどり(転売)、クラウドワークスなどでの請負、など選択肢は増えてきています。
わたしはその中でブログを選び、まだまだ始まったばかりではありますが、この段階でも本業であるサラリーマンとしてもメリットを感じることがいくつかあります。
今日はブログを書き始めてからのメリット5点をお伝えしようと思います。
簡単に言うと、「仕事との相乗効果」ですね。
先にメリット5点をお伝えすると以下の通りです。
①文章を書くスピードが上がった(上がってきている)
②文章を丁寧に書くようになった
③文章の見やすさ、読みやすさを意識するようになった
④本業がスピードアップした
⑤本業のストレス軽減に役立つ
目次
ブログのメリットforサラリーマン
メリット1 文章を書くスピードが上がった(上がってきている)
更新頻度はまだまだ足りない私でも、明日までにはアップするぞ、と思うと締め切り効果が働くのでしょうか?
書くスピードを上げるには、脳みそをフル回転させないといけません。
感覚としては、考えたことを文章に置き換えるスピードが上がった感じです。
本業において、メール作成、資料作成など文章が必要な際、今までよりスムーズに作業が進むようになってきました。
メリット2 文章を丁寧に書くようになった
今までだと、文章を書く際、時間かかった挙げ句に、こんなものか、で済ませていたことが多々ありました。
ですが、文章を書くことに慣れて少しでも早く書けるようになると余裕が生まれ、ここは分かりにくい、この言葉遣いは直そう、等しっかり書くことを意識出来るようになりました。
ブログで伝えよう、稼ごう、と言う気持ちがあるからこそ、文章は雑には出来ない、という自覚みたいなものが芽生えました。
メリット3 文章の見やすさ、読みやすさを意識するようになった
文章の丁寧さと共に、ブログにおいては、見やすさ、読みやすさは重要ですよね。
本業においても、より相手に伝わりやすく、を意識するようになりました。
メールひとつでも見返して、箇条書きにした方が分かりやすいな、とか、これは長過ぎるな、等、書いたものにより相手目線に意識が向くようになりました。
メリット4 本業がスピードアップした
ブログに限らず、副業全般に言えることですが、いかに時間を生み出すか?は課題ですよね。
ムダな時間は削ぎ落とすに限ります。
本業において、やるべき仕事の後回しや、休憩中のネットサーフィンなどは時間を大事に出来てない行動と言えます。
ブログを書く時間を生み出すためには本業はとにかく前倒し、前倒しで行うようになりました。
そしてその方が自分もラクという良い循環が回り始めました。
メリット5 本業のストレス軽減に役立つ
私にとってブログを書くということは、本業以外にも本気で取り組むことがある、ということに他なりません。
本業での悩みがある一方、ブログについても悩むわけです。
悩みが増えたのなら、余計しんどいのではないか?という話ですが、「やりたいこと、達成したいことがある」という状態の悩みは、「心地よい悩み」と言えます。
本業しかない場合、その一つのことでずっとストレスを感じている状態なわけで、ある意味「逃げ場がない」んですね。
ブログという本気で取り組めるものがあることで、本業のことばかり考えない=本業の悩みを考えなくて済む時間がある、というわけです。
小難しく書いてしまいましたが、学生にとっての「勉強と部活の関係」に近いかもしれません。
つまるところ、ブログに限らないので、「本業以外に本気で打ち込めるもの」があることは、わりと心地よい状態なのではないか、と思っています。
<今日のおさらい>
①文章を書くスピードが上がった(上がってきている)
②文章を丁寧に書くようになった
③文章の見やすさ、読みやすさを意識するようになった
④本業がスピードアップした
⑤本業のストレス軽減に役立つ
私にとってブログを書く(副業をする)ということは、より一日の時間の使い方に意識的になる、より人生を濃密なものにする、ということです。
もちろん皆さんも感じている通り、自分で決めたことを継続することは楽ではないですが、充実感はありますし、その先に夢も見れるわけです。
サラリーマンで私と同じような境遇の方、これから始める方など様々かと思います。
せっかくなら仕事(本業)をブログ(副業)に生かす、ブログ(副業)を仕事(本業)に生かす、といった感じで、先にも言いましたが、「相乗効果」を狙ってみてはいかがでしょうか?